【要約】意志と表象としての世界【第二節】
本の第二節を要約しました。
主観は誰からも認識されないが、すべてを認識するものである。そして、主観がすべての客観的現象、すべての客観的現実を可能にしている普遍的な前提である。なぜなら、存在するものはすべて、主観との関係においてだけ存在するからである。私たち自身の身体は客観的なものであるが、それでも客観の法則に従っている。私たちは身体を表象として名指しする。しかし、主観は時間や空間に属していない。代わりに、主観は常に時間や空間を前提としている。それで、主観には多様性も統一性もない。
世界には客観的な側面と主観的な側面があり、それらは本質的に必要かつ不可分なものである。客観的な側面は時間や空間に構造化され、多重性を生む。一方、主観的な側面は時間や空間に存在しないが、すべての生物が持つ表象であり、一つの生物の表象があれば、世界の表象を完全に補完することができる。この二つは不可分で、一方が存在しなければ他方も意味を持たない。客観的な側面は主観性の始まりである。
私たちは現在、世界を見る観点として「表象」を使用しているが、この世界には「客観的」と「主観的」の2つの側面があり、それらは本質的で必要であり、分離することはできない。「客観的」の側面は空間や時間の構造で、多様性を生む。しかし、「主観的」側面は空間や時間に存在しない。「主観的」側面はすべての生物に全体として存在し、それを理解できる能力を持つ生物に存在する。「主観的」側面と「客観的」側面は分離できないので、意味を持つことができ、存在するためにはお互いに必要である。
先に発表した論文では、すべての客観的現象は特定の関係で結びついており、それらの現象は必然的に相互関係にあると説明しました。また、存在の多面性をいくつかのカテゴリーに分類し、それらカテゴリーごとに異なる「根拠の原理」を表現することができることも言及しました。本書では、これらの論文に言及している知識を前提に、さらに詳しく議論を進めます。
【要約】意志と表象としての世界【第一節】
本の第一節を要約しました。
世界は、私たちが頭の中で想像するイメージや概念であると考えられています。これは、すべての生き物や意識するものに当てはまりますが、この真理を意識的に理解することは人間だけです。人間がこれを理解した時、哲学的な考えが生まれます。これにより、人間は実際に太陽や地球を知らないことが明らかになります。周りの世界は単なるイメージであり、自分自身との関係の中にしか存在しないということがわかります。この真理は、時間、空間、因果関係を含むすべての経験に適用されます。これらは、哲学的な真理であり、ショーペンハウアーによる「根拠の原理」によって先行するものである。
このような真理の考え方は、新しいことではありません。デカルトが始めた懐疑的思考にすでに存在しています。しかし、最初にこれを言及したのは、イギリスの哲学者バークレーでした。彼の哲学的貢献は今でも重要ですが、他の教えは時代に耐えられない可能性があります。カントの過ちはこの原理を見落としたことです。これは古代インドの賢人たちもすでに知っていた真実で、ヴィヤーサに帰せられるヴェーダンタ哲学の基礎です。古代インドにも同様のことがあったことがウィリアム・ジョーンズによって指摘されています。これは、バークレーが説明した真実で、今でも有効な真実です。
この第一巻では、世界は表象であると考えています。しかし、この考え方は真実だが、片面的でもあります。それは、突然に抽象化されたものではなく、自分による意識しかない世界を追求するが、抵抗を感じる一方で、脱することができないことがあります。この片面的な視点は次の巻で補完され、別の真実が提示されることになります。この真実は、直接的ではなく、より深い研究、より困難な抽象化、異なる要素の組み合わせでのみ理解することができます。第二の真実は、奥が深く、違和感を感じることがあります。つまり、「世界は私の意志である」と考えなければならないことです。
私たちは、この第一巻を読んで、世界は表象であるという考えに基づいて、視点を限定する必要があります。それで、すべての客観的な存在を、抵抗なく単に表象として考え、この視点を「表象」と呼ぶことになります。自分自身の身体も例外ではありません。私たちは、世界を決定するもう一つの側面を目をつぶらなければならないが、それは意志によるものであり、最終的には誰にも明らかになるでしょう。世界は一方では完全な表象であり、他方では完全な意志である。この両方の側面は客観的な現実そのものではなく、カントの「物自体」と呼ぶものは、虚構であり、それを仮定することは時間の無駄です。
まだWeb3.0の世界をイメージできない
BraveブラウザとWeb3.0
Braveというブラウザがあることを知った。
Braveは新しいビジネスモデルを構築している。Braveは広告をブロックする代わりに自身でプライベートな広告を配信しており、Braveユーザーは、Braveの配信する広告を閲覧するかどうかを自分で選択することができる。表示を選択した場合は広告料の70%がユーザーに分配される。Braveの配信する広告は、Webコンテンツとは別に、通知または新しいタブの背景画像・ニュースとして表示される。
インターネットのブラウジングで仮想通貨を得られるらしい。
2015年から開発が続いているようだ。
単純に広告の多いサイトを閲覧するときに使える。
ユーザに報酬を払うという発想は興味深い。
VtuberとMMD
月ノ美兎の動画をよく見る。
きっかけはかぐや様の漫画だった気がする。
インターネット時代の申し子。
ARuFaさんともサシでやりあえる。コミュニケーション能力が高い。
最近は配信をお休みしている。さみしい。
ありスパ
YouTubeのオモコロチャンネルをよく見る。
そこからたどって、ありっちゃありスパークをよく聞くようになった。原宿さんとおすしさんのラジオ。
アシスタントディレクターのような作業を善意でしてくれる方の話しをしていた。
いまのWebだと報酬を渡せるサービスがありそうだ。
おれは知らないのであまり有名なものはないのか。
スーパーチャットをYouTubeの外のインターネットにも拡大するようなイメージ。
クリエイター報酬とまではいかずとも、単発的にお金を受け渡しできるようなサービス。。。
兵どもが夢の跡
久しぶりにニコニコ動画を見た。キリンさんが2022年に動画を投稿していた。
ただてるの３倍速ダークソウルを見て勇気をもらう。
マイリストを確認する。2012年にはMMDの動画が出てきていた。
Vtuberという発想はMMDとゲーム実況を組み合わせで創造できたのかもしれない。
当時はまったくそんなことを思いつかなかったけど。
クリエイターを応援する新機能がリリースされるみたいだ。
次に来るのはインターネット×お金なのかも。
頭にある情報の排水
ほとんどの人はmixiで日記を書かなくなった。いまさらだけど。
かわりにどこに書いているのだろう。どうやって処理しているのだろう。
定期的に情報を外に掃き出して頭の中の作業台を整理する。
そんな場所があると精神衛生によいだろう。
モーニングページとはいかないまでも。
伊集院光にとっての深夜ラジオのような。
敏感な人達が声高なこのご時世。
感情的なことがらはTwitterに書くのも最近は危険だ。
いや、Twitterに限らず、か。
「にゃーん」の真の意味 pic.twitter.com/NqUylJvkAa
— えふ松さん🦉🐸 (@Catechine0125) October 3, 2017
ありがとうコンビニ店長
就活に失敗してフリーターを続けている昔の友人と飲むと、
いつも最後に励ましを込めて、tumblrポストを引用している。
コンビニ店長の閉鎖されたブログ、G.A.W. の記事だ。
意味もなくGoogle翻訳で翻訳した。
You have a heavy lead-like thing somewhere in your heart. Lead takes the form of a beast and tells you.
It impossible.
It's impossible.
You can't go there.
Because I lack the ability and the qualification to participate in every bright place.
Therefore, resent. What rejects oneself. Hate. This world. Black, black, fill with your hatred. The cause and the result are unknown. Paint it black. That is your will in itself. You were born in this world as such. Kill me. Hate. Break it. Slaughter your beloved parents. The hypocrisy of humans who showed their attention as acquaintances, a blade on the face of a beautifully smiling girl, unreasonable violence on the children to be protected, despair for all those who love this world. It seems like an absolute curse.
Oh, darkness is safe. This darkness is dingy. It is full of feces, gives off a bad odor, and melts the human foot that is stepping on it. It's safe here. This stink is the wall of air that protects you. This stool is an interceptor device that drives away things that come near. Nothing can go in here.
However, only this insect that crawls around the skin is annoying. The name of the insect is gaze. Don't look at me as dirty. Don't see me as an equal person. Don't look at me as pity. Don't detect my existence. I'm not. I don't allow you to see me.
Fill. Black. The line of sight of those well-meaning human beings could be filled.
The beast goes to bed. A quiet time comes. It's about midnight.
Your feet roam the night. People are sleeping Not active. This is the right figure. It is right that all human beings exist like things, without affecting anyone in the night.
Beast also loses its weight when it sleeps. Gait becomes lighter.
You go through the night and eventually meet in the morning. Cleaving the dark darkness, the summer sun rules the world. The sky burns red and eventually becomes blue. Helplessly, genuine blue dominates the sky. No matter how much the world is painted black, the blue of the sky will seep in through a few holes.
The sky is so blue and cruel.
You know that darkness is safe. At the same time, I know that the world is beautiful. You are torn because both are true. It's hard to be torn. It's painful because I'm the one who feels and sees. Yes, there is a very simple solution.
If you are lonely and you can't find a reason to live tomorrow. For the time being, I lived without dying today. But what about tomorrow? Suppose that today, without dying, is just alive and lasts for decades.
However, you are still dying. Tomorrow, at the moment when I want to deny everything, even the world, human beings, myself, and be rejected by all, and disappear, I still eat and go to the toilet. Is there such a miserable thing? Is a person a physical slave?
Wrong. The body is your body, and you are the ruler of the body. You can move your left hand as you move your right hand. You can speak like moving your left hand. You choose to live no matter how painful or lonely the life is.
And if the life is lonely, you allow yourself to be lonely. It can be said that it can be tolerated. If you are lonely and live without dying, your loneliness is rich enough to support your life.
Many people can't stand being lonely. If you want to escape loneliness, throw yourself away. You may think it is a condition of participation in the human world. But not. The only way to escape loneliness in that way was because I originally had nothing to throw away. You don't have to envy it. There is no possibility of not having it.
You may say that this loneliness was not the one you chose. You may say that it is a given loneliness. That loneliness will undermine you. It takes away the energy to live, feeds the beast, eats you, humans, and the world. That annoying thing might make you dream of a wonderful one time, but you'll ask what it means. And that question is probably legitimate.
But nevertheless, I say.
The loneliness is your property.
It taught you the darkness of humans. Or taught the beauty of the sky to the point of pathology. I taught the weakness of people. I taught that sad dream of children walking in the summer grass. Taught how fascinating a girl was to disappear in the middle of the white world. Taught that you were a human by the side of the night, taught the tenderness that crouched in the corner of the world of dusk, and taught you the beauty of the flickering of late-night signals.
It is the only thing in the world that you have. It is a property, even if it is inevitably given.
Stand up in a world full of its odor and filth. Get up without any reason to get up. Stand up even if the world hates you. If the world hates you, the world is worthless to you. But you are alive. I can't die. Then you can search for something beautiful. You have a weapon The weapon of loneliness that is your greatest ally, your greatest enemy, and ultimately you.
keep going. Walk. You can fall. It doesn't matter if you're covered with filth, a sly existence, a coward, or less than garbage. You are born of filth, so there is nothing to fear.
Don't just stop. Don't lose hope.
You wouldn't believe it. No matter how much you say this, it may not reach you. But I repeat as often as an idiot. The world is beautiful. It's always beautiful because this is the only world you have been given.
Say again and again. The world is beautiful. That is absolutely true.
You can get there by yourself.
The truth only starts from there.
That' all, to myself, at the age of 27, I realized with despair that the world seems to be beautiful.
納得はすべてに優先する
実家の近くに引っ越しした。
引っ越し業者のようにオラついた性格の人間は本当に嫌いだ。
家が広くなったので、自由に歩き回れるようになりQOLが向上した。
前の家は狭かったのでもし自宅待機するとしたら悲惨だった。
いままでいた職場を離れることになった。
さみしいがあの場所に居続けてもこれ以上できることはない気がした。
環境が変わって、状況と頭の中が整理されたからか、新しくやりたいことが見つかった。
納得はすべてに優先する。
「正しい心」を捨てない事
ジョジョ第5部のあとがきに感動した。
まるでフランクルの夜と霧じゃないか。
MISTA:改変 11月4日 on Twitter: "久しぶりに黄金の風の荒木先生のあとがきを読んで震えてる。 #jojo_anime… "
彼らは「運命」「宿命」に立ち向かい、それを変えていく事などできるのだろうか？
その事をずっと考えてこの第5部を描きました。執筆した時期とか状況もあって、とても苦しく暗い気分になりました。どうしよう？「運命」とか「宿命」とかが、そんなに簡単に人の努力とか根性とかで変えられたら、そんなの最初から「運命」なんて言わないと思うし、軽々しすぎる。そう思いました。
じゃ主人公たちは、どうやって脱出すればいいんだ？
その答えをぼくにくれたのは誰であろう、主人公たちでした。主人公たちは「運命」や「宿命」を変えようとはせず、彼らのおかれた状況の中で「正しい心」を捨てない事を選んだのです。正義の心の中にこそ「幸福」があると信じて、自然にそうなったのです。
そうは言ってもすぐには正しい心にのっとった行動はできないものだと実感する。
